新潮新書<br> フェイクニュースの見分け方

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新潮新書
フェイクニュースの見分け方

  • 烏賀陽 弘道【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 新潮社(2017/06発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106107214
  • NDC分類 002.7
  • Cコード C0236

出版社内容情報

新聞、雑誌、ネットの第一線で活躍してきた著者が、具体的かつ実践的なノウハウを伝授する。

内容説明

一見もっともらしいニュースや論評には、フェイク(虚偽の情報)が大量に含まれている。真偽を見抜くには何をすべきか。「オピニオンは捨てよ」「主語のない文章は疑え」「空間軸と時間軸を拡げて見よ」「ステレオタイプの物語は要警戒」「アマゾンの有効な活用法」「妄想癖・虚言癖の特徴とは」―新聞、雑誌、ネットとあらゆるフィールドの第一線で記者として活躍してきた著者が、具体的かつ実践的なノウハウを伝授する。

目次

第1章 インテリジェンスが必要だ
第2章 オピニオンは捨てよ
第3章 発信者が不明の情報は捨てよ
第4章 ビッグ・ピクチャーをあてはめよ
第5章 フェアネスチェックの視点を持つ
第6章 発信者を疑うための作法
第7章 情報を健全に疑うためのヒント集

著者等紹介

烏賀陽弘道[ウガヤヒロミチ]
1963(昭和38)年生まれ。京都大学経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。名古屋本社社会部、「AERA」編集部勤務などを経て2003年退社。以降、フリージャーナリストとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

83
インターネットの普及により信頼出来る情報をマスメディアから見つける作業が難しくなったという。出だしのCIAが扱っている中国情報の95%は公開情報とのことだが結局情報とは本人の使いようとのことだろう。2018/04/12

デビっちん

41
活字であれば正しい情報という考えは遠い過去で、現在は玉石混合の情報が溢れています。そんな多くの情報の中から、より精度の高いファクトを探すために必要な思考の補助線を指南してくれていました。実践できていたこともありましたが、そんな着眼点もあるのかと思わされることが多々ありました。意識していないとコロッと誰かの思惑通りにされてしまいますね。逆に考えると、本書にある内容を応用すれば読み手が納得しやすい文章を書くこともできると思いました。行間を読むことの解説が秀逸で、今までモヤモヤしていたのがスッキリしました。2017/07/13

こも 零細企業営業

37
こんな時代だから読んでみた。GW中3回ほど読み直しもした。フェイクニュースを見分けるのは難しい。・情報源・引用・参照元・署名は常識としても。知らん間に誘導されてる時もあるし、海外のニュースを調べてもその記者が、日本に詳しく無いから観光客状態でレポートしてる時もある。それをこの本によく出てくる言葉「ビック・ピクチャー」「フェアネス・チェック」で見るのは大切。でも、知識に幅が無いから難しい。その幅を増やすには色々な本を読むしか無いな。自身がバカだと再確認wwこれを書いた烏賀陽さんマジで凄いわ。尊敬する。2020/05/10

紫陽花と雨

33
「人間は聞きたくない現実を受け入れようとしない。自分の意に沿わない事実を認めようとしない。それを知らせる報告者を攻撃する」発信者が匿名のものはネットに広がる情報の都合のいい情報だけをまとめ真実を捻じ曲げて発信されているものがあることを心に留める。たとえ専門家を語る人の最もらしい話であっても、全てに精通している人とは限らない、必ず一歩引いてみること、話が切り取られてないか、全体像は見えているか、主語が書いてあるか、時間軸はあっているか、よくよく読み取る力を私たちも得なければならないと思った。2021/04/30

デビっちん

33
再読。フェイクニュースの見分け方が世に出ているということは、何気なく書いた文章はフェイクと捉えられてしまう可能性があるということだと思いました。文章を書くことで飯を食っている人たちでさえ、本書ではフェイクニュースとして言及されていたのですから。主語を明確にする、根拠を書くことからはじめて、少しでも差をつけることを意識したいと思いました。2018/07/15

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