出版社内容情報
国と社会に対する認識の甘さ、マスコミの劣化、他国と他民族への無理解……人の世の理とは何かを問う。仕事、社会、人生。「人の世の理」とは――。国と社会に対する認識の甘さ、マスコミの思い上がりと劣化、他国や
他民族への無理解……近年この国に現われ始めた体質変化を見つめ、人間の条件とは何かを問う。
曽野 綾子[ソノ アヤコ]
内容説明
待機児童や貧困問題に見る国と社会への認識の甘さ、騒々しく謝罪ばかり求めるメディアの思い上がり、他国や他民族への無理解と独善的な価値判断…近年、あらゆる事象にこの国の体質変化が現れ始めた。「プロとは家の事情を超えて働ける者」「ユートピアとはどこにもない場所」「最悪を基準にものを考える」など、現代人の甘えを問い直し、人の世の道理を説く。
目次
動物の原則に逆らう覚悟はあるか―待機児童問題が内蔵する嘘
打算的処世術と権威主義の臭い―日本社会の体質変化
マスコミの思い上がり、退化、幼児化を憂う―庶民の無言の選択
「理解」は人間性の見事さではない―アラブ的思考を学ぶ
人間が極限の生きる力を出しきる時―難民の現実的困難
痛みに耐えて歩く人々と「道の人」―「小さなパン三個」の精神
自ら選ぶ自由と可能性を贈る―医師が患者を治す意味
日本を許してあげて下さい―国家的対応の限界
目の前に立ちはだかる絶対の障壁―積乱雲の記憶
神は人生のすべての瞬間の立ち会い人―人生の原型
原則を守るためには適用も要る―物事の基本
過保護が心身の免疫力を失わせる―不潔と不純の恵み
破壊的にでなく、穏やかに個性を貫く―服装が語る過去と現在
食事には餌の摂取以上の意味がある―会話とものを大切に
人間のすべてのことは、いつか終焉が来る―人の世の理
著者等紹介
曽野綾子[ソノアヤコ]
1931(昭和6)年東京都生まれ。作家。聖心女子大学卒。1979年ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章、2003年に文化功労者。1995年から2005年まで日本財団会長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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