出版社内容情報
職場、人事、入試……報われないのはワケがある。成果があがる、個人尊重の仕組みに変える画期的提言。
職場、人事、大学入試、PTA……報われないのはワケがある。強い同調圧力や過剰なコンプライアンスでストレスは増すばかり。〈組織はバラバラなくらいがよい〉〈厳選された人材は伸びない〉……個人を尊重し、成果をあげる仕組みに変革する画期的提言。
内容説明
昔ながらの「日本の組織」はもはや限界である。強い同調圧力や過剰なコンプライアンスゆえに、組織に属す個人の人格や個性を抹殺し、ストレスを増しているのだ。“組織はバラバラなくらいがよい”“厳選された人材は伸びない”“大学入試に抽選を取り入れよ”“PTAや町内会は自由参加でよい”…従来の組織論の間違いや欠点を徹底的に追及。個人を尊重する仕組みに変える画期的提言を示す。
目次
第1章 組織はバラバラなくらいがよい
第2章 年功制が脳を「老化」させる
第3章 管理強化が不祥事を増やす
第4章 厳選された人材は伸びない
第5章 大学入試に抽選を取り入れよ
第6章 地方分権でトクをするのはだれか?
第7章 PTAや町内会は自由参加でよい
むすび 組織と社会の構造改革を!
著者等紹介
太田肇[オオタハジメ]
1954(昭和29)年兵庫県生まれ。同志社大学政策学部教授。神戸大学大学院経営学研究科修了。経済学博士。専門は個人を尊重する組織の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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