新潮新書<br> ディズニーランドの秘密

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ディズニーランドの秘密

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106104282
  • NDC分類 689.3
  • Cコード C0276

出版社内容情報

なぜディズニーランドは特別なのか。他の遊園地との違いはその「ストーリー性」にある。そして、その「ストーリー」とは、ウォルトの人生や米国の歴史と切り離せないものだった。「最初の構想は交通博物館」「ホーンテッド・マンションがフランス風である理由」「トゥモローランドは企業パビリオン」「3つの“マウンテン”は一大方針転換」等、意外なエピソードが満載!夢の国をより深く味わえるようになる一冊。

内容説明

なぜディズニーランドは特別なのか。他の遊園地との違いはその「ストーリー性」にある。そして、その「ストーリー」とは、ウォルトの人生や米国の歴史と切り離せないものだった。「最初の構想は交通博物館」「ホーンテッド・マンションがフランス風である理由」「トゥモローランドは企業パビリオン」「三つの“マウンテン”は一大方針転換」等、意外なエピソードが満載。夢の国をより深く味わえるようになる一冊。

目次

序章 あなたはストーリーをつむげるか
第1章 ウォルトは何を作りたかったのか
第2章 流浪するディズニー一家
第3章 鉄道マニア、ウォルトの夢
第4章 アニメの世界を三次元に
第5章 トゥモローランドは進化する
第6章 ウォルト亡きあとの大転換
終章 ディズニーランドは永遠に完成しない

著者等紹介

有馬哲夫[アリマテツオ]
1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。93年ミズーリ大学客員教授。現在、早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授(メディア論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レモン

46
ディズニーランドのこのアトラクション(建物)はアメリカのいつの時代のこういう人たちが親しんだ〇〇様式の建築物で〜、といった説明がたくさん載っている本を求めているのだが、本書は50%程が求めている感じ。アメリカ人のノスタルジアを喚起させる造りになっているらしい。用地の関係でビッグサンダー・マウンテンのモデルがパークによって違うのだとか。トゥモローランドはトゥデイランドと言われるように、常にアップデートし続けるパークは素晴らしいけれど、私は地味にシンデレラ城ミステリーツアーが怖いけど好きだった。2022/06/09

Mijas

38
ウォルト・ディズニーを通してみるアメリカの歴史・文化の本。ウォルトが語るrelive(生き直す)という語に彼の理念を見る。それは追体験だったり特定の誰かの記憶であってはならない。ぼんやりとした心象風景の再現だからこそ、あらゆる人のノスタルジアをかき立てる。では日本人はそのノスタルジアを感じるのか。日本人が感じるものはエキゾティズム(p185)なのか。日本文化の中でどのようにrecontextualize(訳語なし)されてきたか。ウォルトの理念が日本においてどのように応用され得るか。様々な問いが見つかる。2015/06/12

カピバラ

10
授業の資料として読みました。面白いかと言われると、微妙。ただ、分かりやすさは◯2012/09/11

なおきち

7
なぜ鉄道と蒸気船があるのか?ホーンテッドマンションはなぜフランス風の建築なのか?など普段何気なく遊びまわってしまうディズニーランドをより楽しむために知っておくべきことをわかりやすくまとめた本。新書ということもあってウォルトの生い立ちやディズニー社の変遷などの情報量は少ないが、アトラクションから読み解く米国の歴史や文化史。特に開拓史と鉄道・河川交通との関係が米国人に与えた文化的影響などが新たに知れて面白かった。ディズニーランドを知ることは米国を知るということ。米国史という新しい興味の対象がみつかった。2019/04/14

チューリップ

6
ディズニーランドが他の遊園地とどうして違うのか。ストーリー性があるかないかなんだけど、ウォルトの考え方と、ウォルト亡き後の世の中の動きや制作者たちの考え方等、色んな考えやドラマがあったからこそ、今のディズニーがあるんだなあと思えて良かった。スプラッシュマウンテンの話とか、まさにストーリーについては考えずに最後の瞬間を楽しんで自分は乗っていたなあと思ったので、今回読んで良かったなあ。次乗る時にはまた違った目線で楽しめそう。2012/07/02

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