出版社内容情報
家づくりは「おひとりさま用」をベースに考えれば、万事うまくいく。ひとりでも家族とでも、本当に人間らしく暮らせる家とは？ 住む土地や良い物件の見分け方、趣味の空間を優先する間取り、大地震にも強いのにお洒落な構造、防犯や省エネの秘訣、設計士や工務店の選別法や交渉術、資金調達のテクニックなど、豊かに生きていくための実践法や豊富な実例が満載。51の「Q＆A」を読めば、「理想の家」が見えてくる。
内容説明
家づくりは「おひとりさま用」をベースに考えれば、万事うまくいく。ひとりでも家族とでも、本当に人間らしく暮らせる家とは？住む土地や良い物件の見分け方、趣味の空間を優先する間取り、大地震にも強いのにおしゃれな構造、防犯や省エネの秘訣、設計士や工務店の選別法や交渉術、資金調達のテクニックなど、豊かに生きていくための実践法や豊富な実例が満載。５１の「Ｑ＆Ａ」を読めば、「理想の家」が見えてくる。
目次
第１章 「おひとりさま」に家が必要な理由
第２章 幸せになる家をつくるには
第３章 ひとりの生活を楽しめる家
第４章 間取りのマジック
第５章 夢の実現へのマネープラン
第６章 「おひとりさま」の家・実例集
著者等紹介
天野彰［アマノアキラ］
愛知県岡崎市生まれ。建築家。一級建築士事務所アトリエ４Ａ代表。日大理工学部卒。日本住改善委員会を組織し、生活に密着した住まいを手がける。省庁の専門委を務め、テレビ、雑誌、講演など幅広く活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
28
これから一人暮らしをする家を作るためにどんなことを注意すればいいのか、どんな設計士や業者がいいのかがよくわかる。私もいずれこの本で紹介されたような設計をしてもらいたいなと思った。2011/08/05
calaf
10
さすが著者は建築士。賃貸や建売りよりも一戸建てを勧めまくっています(笑) 基本的には、賃貸派の私としては、反対意見の部分が多いのだけど(汗)...中庭だけは、非常に賛成です！ (笑)2012/08/31
てくてく
4
おひとりさま、特に単身女性が家を建てようと考えた時には励まされたような気になるだろうなという感じ。著者の老後の家づくりや二世帯住宅に関する蘊蓄や間取り案は面白く読んだ記憶があるが、おひとりさま、がまだ社会の半数に達する状況は予測していない感じの、ちょっと古い印象がぬぐえなかった。家を建てたら縁ができて結婚した感じの小ネタはいらない気がする。2024/05/02
ライラック
3
将来1人で家を建てたい願望があるので読んでみました。やっぱり先立つものは土地なのかなー。 最後の実例集がおもしろかったけど、この方やたらホテルのスイートルーム風にしてくるし、賃貸収入勧めてくるなぁと思いました。あと家を建てかえたら１年後に新しい伴侶が出来ました！とかどこの通販番組だよ笑とも思いました。「おひとりさま」はそんなに脱してほしいことなのかしら…。2017/01/10
さーふアザラシ
2
一人の志向を突き詰めると新たな生活空間が作られる。趣味、経済性などその人のこれから考慮される。賃貸物件にするケースもある。2021/12/04
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