新潮新書<br> あの素晴しい曲をもう一度―フォークからJポップまで

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新潮新書
あの素晴しい曲をもう一度―フォークからJポップまで

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106103476
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0273

出版社内容情報



富澤 一誠[トミサワ イッセイ]
著・文・その他

内容説明

誰もが口ずさむ名曲には、意外なドラマや秘話が詰まっている。最初は三〇〇枚しかプレスされなかった「帰って来たヨッパライ」、原題は「王手」だった「関白宣言」。軟弱者扱いされた井上陽水、奇異で異質な存在だったユーミン―。フォークからJポップまで、現場で見つめ続けてきた筆者が綴る五十年史。読むだけでメロディーが浮かぶ「名曲ガイド50」付き。

目次

一九六〇年代―フォークが日本を揺さぶった(最先端だったフォーク;加山雄三の革命 ほか)
一九七〇年代―ニューミュージック黄金時代(第三回全日本フォークジャンボリー;スターの交代 ほか)
一九八〇年代―歌謡曲の逆転勝ちとビートの浮上(シングル・ヒットの連発;CMソングの時代 ほか)
一九九〇年代―メガヒット方程式の確立(愛は勝つ;ミリオンセラーとCD ほか)
二〇〇〇年代―音楽界の迷走と新たな「名曲」(「TSUNAMI」の大ヒット;宇多田か浜崎か ほか)

著者等紹介

富澤一誠[トミサワイッセイ]
1951(昭和26)年長野県生まれ。東京大学中退。71年、音楽誌への投稿を機に音楽評論活動に専念。専門はジャパニーズ・ポップス。ラジオパーソナリティ、日本レコード大賞実行委員としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

団塊シニア

9
団塊の世代としては当時の思い出が走馬燈のように蘇り懐かしく、筆者の40年にわたってまじかに見つめてきたJポップの歴史がわかり懐かしかったです。 よしだたくろうの結婚しようよのフレーズが印象的です。「僕の髪が肩まで伸びて君と同じになったら約束どうり町の教会で結婚しようよ」2012/04/01

m!wa

5
歌謡曲の歴史をざざっと、紹介してくれた本。名曲は全部紹介しきれないけど、たしかに売れた曲で知ってるのは結構あったな。ポプコンの話とか、全く知らなかったのでためになりました。2025/02/04

ハマノトラ

1
団塊世代の次世代で「帰って来たヨッパライ」は小6、プロテストソングには疎いが70年以降はド・ストライク!著者の時代ごとの変遷の分析には脱帽。最近のイントロ無き楽曲にはついていけず、最近は若かりし頃には触手が及ばなかった演歌の良さに目覚め亡き八代亜紀にハマっている今日このごろ…「舟唄」がシミるジイジであります。2024/11/10

パラレル

1
吉田拓郎にはかなりのページを割いていれが、テレビ出演を拒む原因となった、布施明の暴言、一人じゃ何もできねぇー奴らが衆を頼んで叫んだ「拓郎カエレ」コールには一言も触れていない。知らずか訳あって書かないのか?50年史としては、片手落ち。タイアップCDを売るための出版と邪推。2010/02/10

こっこ

0
70年代以降は、ほぼリアルタイムに接してきたので「ああ、あの頃か。あの曲か」などと思い出しながら、なかなか楽しく読めた。新書なので、通史になるのはやむを得ないが、もう少し深く書き込んで欲しかったかも。2015/04/16

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