出版社内容情報
連日、どこかのレストランがテレビや雑誌で絶賛されている。しかし言うほど素晴らしい店がどれだけあるのだろうかー。頭の中は金儲けばかりの「性格の悪い料理人」、メディアと店の癒着、問題だらけの『ミシュラン』・・・・・、今まで誰も語らなかった問題を、辛口評論家が暴露。「客をなめ切った高圧的な店」「大間の鮪はそんなにない」など、業界を敵に回してでも伝えたい、グルメの「不都合な真実」。もう外食で外しません!
内容説明
連日、どこかのレストランがテレビや雑誌で絶賛されている。しかし言うほど素晴らしい店がどれだけあるのか―。頭の中は金儲けばかりの「性格の悪い料理人」、メディアと店の癒着、問題だらけの『ミシュラン』…、今まで誰も語らなかった弊害を、辛口評論家が暴露。「客をなめ切った高圧的な店」「大間の鮪はそんなにない」など、業界を敵に回してでも伝えたい、グルメの「不都合な真実」。もう外食で外しません。
目次
第1章 痩せこけた日本のフード・ジャーナリズム
第2章 グルメ界の罪と罰
第3章 飲食店業界の常識・非常識
第4章 悪いのは店ばかりじゃない
第5章 日本に根付かない、ミシュラン・ガイド
第6章 ならば、良い飲食店の条件とは?
著者等紹介
友里征耶[トモサトユウヤ]
グルメ・ライター。2003年、『シェフ、板長を斬る』でデビュー。歯に衣着せぬ辛口の店評価が話題となり、注目を集める存在に。「自腹・覆面」の取材スタイルで、読者と自分に正直なグルメ批評を励行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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