内容説明
彼らは一体、何者なのか?新党ブームのなかで、なぜ彼らだけ生き残れたのか?なぜ代表が次々クビになるのか?なぜ小沢一郎が絶対的権力者になったのか?なぜ左と右が共存していられるのか?資金源、実力、弱点は?かつて事務局長を務めた政治アナリストが意外と知られていない歴史、人脈、選挙、政策を総点検。結成十年で自民党と肩を並べるまでになった民主党の仕組みを明らかにする、有権者必携の一冊。
目次
1 野望と野合の10年―結成前夜から小沢時代まで
2 なぜ代表がすぐクビになるのか―代表交代劇と人事抗争
3 「5勝1敗2分」の通信簿―選挙
4 「寄り合い所帯」を解剖する―主要人物・グループ図鑑
5 バックにいるのは誰か―機構・地方組織・資金力
6 あらためて理念と政策を検証する―公約・マニフェスト
著者等紹介
伊藤惇夫[イトウアツオ]
1948(昭和23)年神奈川県生まれ。学習院大学法学部卒。約二十年間の自民党本部勤務を経て新進党に移る。その後、太陽党、民政党、民主党の事務局長に就任。01年退任し、明治学院大学、日本大学非常勤講師、政治アナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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