内容説明
夢コントローラー、健康診断機能付きトイレ、人間洗濯機、三六〇度回転する一戸建て、お手伝いロボット、掃除不要のバスタブ…。暗い未来図にはもううんざり。童心に戻って未来にワクワクしてみませんか。最新技術で暮らしはどう変わるのか?二十年後の我が家はどうなっているのか?トイレ、バス、冷蔵庫、テレビ、洗濯機、ベッド等々、身近な商品の未来から見えてくる快適で愉快な二十年後の生活像。
目次
トイレ
バスルーム
洗濯機
ベッドルーム
防犯
エネルギー
ロボット
テレビ
生ゴミ
冷蔵庫〔ほか〕
著者等紹介
平尾俊郎[ヒラオトシロウ]
1952(昭和27)年横浜市生まれ。明治大学文学部卒業。就職情報誌、企業広報誌などの編集を経て82年にフリーライターとして独立。ビジネス、教育などをテーマに週刊誌などで活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
としP
18
2004年に発行された本なので、2024年を占っていることになる。【自動車】さすがに空飛ぶ車っていうのは、技術面でも安全面でも難しいか。自動運転技術に関しては、本著で述べているよりも、高いレベルで実現性が高いのではと思う。【現金】昔、大学の授業で、金融機関論の先生が「電子マネーが広く普及しても、実際の貨幣が使われなくなるということは無い」って言ってたような。【ベッドルーム】夢をコントロールできたらいいな。相当難しいだろうけど。【冷蔵庫】IOT で高性能化するだろうが、値段と効用が消費者に合うか。2017/08/27
Humbaba
1
5年後の未来ならば,ある程度の精度での予測が可能である.10年であっても,そこまで外れること無く予測できるだろう.しかし,20年後というのは余りにも先すぎる.それを想定しようと思えば,今とは全く違った社会担っていることすら可能性として考慮する必要がある.2011/12/09
くらーく
0
折り返し点。当たるも八卦、当たらぬも八卦かな。2015/10/24
Humbaba
0
全体的に夢のある話しではある.また,書かれていることが必ずしも荒唐無稽と言うわけでもない.ただし,その多くは未だに研究室レベルだが.2009/10/14
ニジンスキー
0
夢コントローラーがいい2008/11/17