新潮選書<br> 正力ドームvs.NHKタワー―幻の巨大建築抗争史

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新潮選書
正力ドームvs.NHKタワー―幻の巨大建築抗争史

  • 大澤 昭彦【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784106039065
  • NDC分類 526.78
  • Cコード C0321

出版社内容情報

昭和の巨魁たちが競った激熱プロジェクト史! 日本テレビの正力松太郎とNHKの前田義徳。テレビ黎明期から対立してきた二大メディアは、巨大建築で覇権を競う。新宿に世界初の「正力ドーム」、多摩丘陵に4000メートルの「読売タワー」、代々木公園に610メートルの「NHKタワー」。桁外れの欲望が生み出した、破天荒な「幻の建築計画」を巡る戦後史。

内容説明

昭和の巨魁たちが競った激熱プロジェクト史!日本テレビの正力松太郎とNHKの前田義徳。テレビ黎明期から対立してきた二大メディアは、巨大建築で覇権を競う。新宿に世界初の「正力ドーム」、多摩丘陵に高さ4000メートルの「読売タワー」、代々木公園に高さ610メートルの「NHKタワー」。桁外れの欲望が生み出した、破天荒な「幻の建築計画」を巡る戦後史。

目次

第1章 テレビ塔の誕生:テレビ黎明期のタワー(日本テレビの鉄塔:二番町;NHKの鉄塔:紀尾井町 ほか)
第2章 屋根付き球場計画:正力ドーム(戦後の新球場計画;市岡忠男の国際球場 ほか)
第3章 正力タワーとNHKタワー(フラーの四○○○メートルタワー計画;日本テレビの五五〇メートルテレビ塔 ほか)
第4章 六一〇メートルNHKタワー(代々木公園でのタワー計画:第一次報告書;麻布テレビ・センター計画 ほか)
終章 東京ドームと東京スカイツリー(日本初のドーム球場の誕生;六〇〇メートル級タワーの誕生)

著者等紹介

大澤昭彦[オオサワアキヒコ]
1974年、茨城県生まれ。東京工業大学大学院社会理工学研究科社会工学専攻博士課程修了。博士(工学)。財団法人土地総合研究所研究員、東京工業大学助教等を経て、東洋大学理工学部建築学科准教授。専門は都市計画、建築・都市計画法制史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

8
後楽園球場もできる前にドーム球場の構想を持っていたり 1000メートルをはるかに超えるタワー建設構想があったり壮大稀有な話。2024/06/06

onepei

3
細かく拾っているようで知らないことが多かった2024/04/28

takao

2
ふむ2024/07/28

unterwelt

2
1950年代に都心に6万人(計画では8万人)入るドーム計画や東京タワー完成から10年後にはもう550メートル級のテレビ塔建築計画があったとか知らない事ばかりでとても面白かった。そもそも東京タワー完成以前はNHK、日本テレビ、TBSが自前のテレビ塔を使っていたことすら知らなかったけど(考えてみれば自前の鉄塔を使って当たり前なのだが)。あと建築物というのは一つの作品として見ることも出来るけど、建築という営みは社会状況や政治的・経済的駆け引きなどと密接に関わらざるを得ないことも分かる。2024/04/28

うぐいす

2
読み応えたっぷり。とても面白かった。2024/03/17

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