新潮選書<br> 欧州戦争としてのウクライナ侵攻

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新潮選書
欧州戦争としてのウクライナ侵攻

  • 鶴岡 路人【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784106038952
  • NDC分類 319.380
  • Cコード C0331

出版社内容情報

「ウクライナ対ロシア」だけでは分からない「戦争の本質」 2022年2月に始まった一方的な侵攻は、ロシアの戦争を超えて欧州全体の問題――「欧州戦争」になった。欧州が結束して武器や弾薬の供与に踏み切った背景、欧州全域を巻き込んだエネルギー危機の行方は? 欧州の安全保障を専門とする著者がこの大転換の構造を分析し、「ウクライナ後の世界」の課題と日本の選択を探る。

内容説明

この戦争を理解する鍵は「欧州」にある!2022年2月に始まった一方的な侵攻は、ロシアの戦争を超えて欧州全体の問題―「欧州戦争」になった。欧州が結束して武器や弾薬の供与に踏み切った背景、欧州全域を巻き込んだエネルギー危機の行方は?欧州の安全保障を専門とする著者がこの大転換の構造を分析し、「ウクライナ後の世界」の課題と日本の選択を探る。

目次

第1章 ウクライナ侵攻の衝撃(「さらなるウクライナ侵攻」前夜の攻防;プーチンの主張する「NATO不拡大約束」とは何だったのか ほか)
第2章 ウクライナ侵攻の変容(武器供与をいかに引き出すか;「安全の保証」問題の再浮上 ほか)
第3章 結束するNATO(NATOの冷戦後は何だったのか;北欧に拡大するNATO―フィンランドとスウェーデンの選択 ほか)
第4章 米欧関係のジレンマ(トランプからバイデンへ;アフガニスタン撤退の試練 ほか)
第5章 戦争のゆくえと日本に突きつけるもの

著者等紹介

鶴岡路人[ツルオカミチト]
慶應義塾大学総合政策学部准教授。1975年東京都生まれ。専門は現代欧州政治、国際安全保障。慶應義塾大学法学部卒業後、米ジョージタウン大学を経て英ロンドン大学キングス・カレッジで博士号取得(PhD in War Studies)。在ベルギー日本大使館専門調査員、防衛省防衛研究所主任研究官、英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)訪問研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

105
ロシアと欧州双方の威信と国家の存亡を賭けた戦いが、ウクライナの大地だけでなく国際外交上でも激しく争われている状況を解き明かす。ソ連崩壊で手ひどい屈辱を味わったロシア国民にとって快哉だが、政府の誤りも明らかになりつつある。一方で西側もロシアの侵略を許せば欧州はプーチンにひれ伏すしかなくなり、事実上のロシア帝国復活を許すことになる。そうはさせじとウクライナに軍事経済面の援助を強化し、代理戦争を戦わせている。この戦争で北欧や日本の安全保障観にも変化が起きるなど、間違いなく21世紀の趨勢を決める戦いになるだろう。2023/03/27

HANA

76
ロシアのウクライナ侵攻を、欧州との関係という視点から読み解いた一冊。戦争開始前からの雑誌連載をまとめたもので多少古い情報も含まれているが、それも自体が如何に推移していったかがわかる部分も多し。内容はNATOとの関係や、武器供与や和平案がいかに自称住民投票やブチャを経て変化したか、NATO内部の動きに欧米関係と、今回の戦争が徹底的に国際関係から説明されている。この度の戦争、イデオロギーに毒された文章が多いので、本書みたいにリアリズムに徹した論考はとても有難い。特に最後の日本も絡んだ部分、緊張感がある。2023/06/30

だまし売りNo

44
ウクライナ戦争はロシア連邦による侵略である。ロシア連邦軍がウクライナの領土の占領を止め、撤退することが停戦の道である。ロシア連邦軍は占領地域でウクライナ住民の虐殺、強姦、拷問、略奪、子ども達の拉致を繰り返している。 2023/07/02

よっち

40
22年2月に始まった一方的な侵攻におけるNATOとロシアの熾烈な抑止合戦、ウクライナの抵抗。「欧州」という視座から、この戦争の本質と世界の転換を解き明かす一冊。欧州の安全保障を専門とする著者が、ウクライナ侵攻前夜の攻防やプーチンの主張するNATO不拡大約束、抑止と同盟の視点から見えるこの戦争の構図、武器や弾薬の供与やエネルギー危機など、欧州という視点からこの戦争を丁寧に考察していて、米国と欧州の関係を含めた各国の様々な思惑や事情が思っていた以上に入り組んでいて、日本も他人事にしてはいけないなと感じました。2023/04/15

紙狸

25
2023年2月刊行。著者の鶴岡路人氏は、ロシアのウクライナ侵略を扱うテレビ番組でおなじみの、欧州政治・国際安全保障の専門家。この間様々な媒体で発表した文に書き下ろしを加えた。全面侵攻から1年のタイミングで出版されたが、読んでみると丁寧に紡がれた、という好印象を持った。一つには、鶴岡氏が用語を大切にしているためだろう。たとえば今次の戦争をどう表記するのか、メディアの傾向を紹介しながら筆を進める。欧州、ウクライナ、ロシアの関係をめぐり基本的論点を一つずつこなしていく。今後長らく参照するに値する本だと思う。2023/02/23

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