新潮選書<br> 予測学―未来はどこまで読めるのか

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新潮選書
予測学―未来はどこまで読めるのか

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  • サイズ 46判/ページ数 203p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784106038570
  • NDC分類 417
  • Cコード C0341

出版社内容情報

昔からある感染拡大の方程式、1%の開票率でなぜ当確? 見通しのいい交差点で衝突する理由――予測に満ちた社会を数理学者が解く。

内容説明

私たちは、もはや「予測」や「予想」なしには生きていけない。ウイルスの感染率、天気予報、地震・噴火、エスカレーター乗降時の無意識な動き、文字変換、カーナビや自動運転、株式市場、開票結果、世論調査、平均寿命、ガン患者の余命―社会は「予測」に満ち満ちている。スーパーコンピュータなど科学技術の進歩により、この傾向はどこまで進むのか。自然現象、社会現象など、あまたの「予測」を数理学者が読み解く。

目次

第1章 自然現象に関する予測(地震の予測;火山噴火の予測 ほか)
第2章 社会現象や生活に関する予測(衝突の予測;自動運転に関する予測 ほか)
第3章 科学や技術における予測(数学における予想;物理学における予測 ほか)
第4章 予測に関するいくつかの考察(関係性の再考;予測と遺伝 ほか)

著者等紹介

大平徹[オオヒラトオル]
1963年、東京都生まれ。名古屋大学大学院多元数理科学研究科教授。1982年、グルー基金奨学生として渡米し、ハミルトン・カレッジに入学、1986年卒業。英国ケンブリッジ大学クライスツ・カレッジ、民間企業勤務を経て1993年に米国シカゴ大学大学院物理学専攻博士課程修了、Ph.D.取得。民間企業研究所を経て、2012年4月より現職。専門は「ゆらぎ」や「遅れ」を含むシステムの数理だが、研究対象の題材は数理、物理、生物・生体、社会・経済など幅広く取り上げている。東京・港区のサッカーチームに親子で所属する週末プレイヤーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yorip

4
これは予測「学」なのかなあ。2023/09/12

ピラミッド

2
なんだかまとまりがないなあ、という印象。色んな分野の他の本で読んだことあるような内容がちらほら。対象読者が良く分からない。未来を予測することの「効用」か未来を予測する「方法」のどっちかで良いかも。結局この本を貫くのは、予測すること、つまり未来の情報を得ることは難しい、ということだった。そりゃそうよ。あんまり関係無さそうな作者の投機話がなんとなく気になった。2026/03/18

お抹茶

1
条件付き確率がキーワードの一つ。条件付き確率はAかつBの確率をBの確率で割ったもの。癌は診断から1~2年で予後の悪い患者が多く死亡するため,5年生存率は約6割だが,条件付き確率で生存率を計算すると,診断後5年間生存すればさらに5年生存する確率は97%。コインの表を+1,裏を-1としたとき,繰り返しのランダムウォークは上昇または下降のトレンドが多く,0付近で動くトレンドは少ない。これが逆正弦定理。ということは,株やギャンブルで負け続けていていつか逆転して富豪になる,というのは数学的にもかなり無謀なんだな。2022/02/22

takao

1
ふむ2021/07/15

伊達者

0
やはり数学が入ってくるので読みにくいところがある。もちろんわかりやすく書いてくれているのでけれど。これは自分の方に問題があるので弁解できない。2021/02/16

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