内容説明
かつて先人たちは「老い」をいかに受け入れ、余生をどのように過ごしてきたのか―?経験と知恵を伝え、尊厳を保っていた昔日の隠居制から、年金制度崩壊や熟年離婚激増など不安多き現代社会まで…時代ごとに、高齢者の姿と余生のあり方の変遷に光を当て、考察した画期的な一冊。先人たちの生き様に、未来のあなたの姿が見えてくる…。
目次
第1章 いまどきの老後問題
第2章 三つの老後不安
第3章 老人観の歴史
第4章 隠居願望の真実
第5章 再就職、起業、ボランティア
第6章 スポーツ、レジャー、学問の世界
第7章 家族関係の再構築
第8章 どこで暮らすか、誰と暮らすか
第9章 死との接し方
著者等紹介
長山靖生[ナガヤマヤスオ]
1962年茨城県生まれ。評論家、歯学博士。鶴見大学歯学部卒業。歯科医の傍ら、文芸評論、社会時評など幅広く執筆活動を行っている。96年『偽史冒険世界』(ちくま文庫)で、第10回大衆文学研究賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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