目次
1 仏教遺跡と時間の地層(大地の胎内にはらまれている―アジャンター;巡る仏塔―サーンチー;消えた巨大僧院―ナーランダー)
2 闇から世界が生まれた(輝ける闇の響き―バラーバル;島の宇宙十字―エレファンタ島;暗黒から生まれた聖山/建築―エローラ;聖なる階段井戸に降りる―アダーラジ)
3 聖なる性の宇宙(愉楽と苦行の肉林―カジュラーホ)
著者等紹介
武澤秀一[タケザワシュウイチ]
昭和22年(1947)、前橋に生まれる。東京大学工学部建築学科卒業。同・大学院中退。東京大学より博士号(工学)を授与される。建築設計活動のかたわら東京大学、法政大学にて講師を兼任。現在、東北文化学園大学教授(環境計画工学科)、建築家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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