出版社内容情報
生き方も、仕事も着物も、宇野千代流。明治から昭和を颯爽と駆け抜けた恋多きひと――「泥棒と人殺しのほかは何でもした」という波瀾に満ちた98年の生涯をグラフィックに辿る。各時代のお洒落なポートレートから、自らデザインした着物、得意料理、身の回りの品まで、貴重写真満載。長く共に暮らした秘書・藤江淳子さんによる回想記「先生との36年」も必読。
【目次】
内容説明
桜の着物が似合うひと。たくさん恋をしたひと。とっても長生きをしたひと。宇野千代は、明治30(1897)年、山口県の岩国生まれ。名作『おはん』を生んだ作家として、モダンな意匠の着物デザイナーとして、日本初のファッション誌の編集者として、98年の生涯を夢中で駆け抜けた。その波瀾の道のりから、暮らし、食卓、着物、宝物、本の装いまで、「人生に恋した女」のすべてを紹介。美しく、凜々しく、幸せに生きていくことの大切さを、いま私たちに教えてくれる。
目次
1 幸せを呼ぶ、千代流暮らしのスタイル
2 心をかけた自慢の料理
3 創る喜び、着る楽しみ きもの図鑑
4 日本初のファッション雑誌「スタイル」創刊
5 いつだって幸せ、夢中の人生
6 これが私の「家宝」です
7 本の装い
著者等紹介
宇野千代[ウノチヨ]
1897年、山口県生まれ。作家。日本初のファッション雑誌「スタイル」の発行や、きもののデザインでも活躍した。処女作は1923年『脂粉の顔』。1996年、98歳で永眠
藤江淳子[フジエアツコ]
1929年、宮城県生まれ。1960年から宇野千代と暮らしを共にし、千代が亡くなるまで36年間、秘書として公私にわたって支え続けた。株式会社宇野千代の代表を務め、桜をモチーフにしたデザインの「宇野千代ブランド」を世に広めた。2023年没
小林庸浩[コバヤシツネヒロ]
1943年、東京生まれ。写真家。大判のカメラで、染織、やきもの等の工芸や茶の湯、料理、骨董の世界を中心に撮影。2026年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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