とんぼの本<br> 茶碗と茶室―茶の湯に未来はあるか

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とんぼの本
茶碗と茶室―茶の湯に未来はあるか

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  • サイズ B5判/ページ数 123p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784106022326
  • NDC分類 791
  • Cコード C0376

出版社内容情報

茶の湯はもう終ってる?──国宝・重文多数、茶碗と茶室の連続コラボで問い直す、信長、利休、織部、光悦、そして現代の茶とは何か。

「茶の湯はもう終っている。それでも、甦ることもある」。「茶の湯の茶碗はそれだけで見てもわからない。それぞれにふさわしい場があるはずだ」(樂吉左衞門)。長次郎の黒楽茶碗×利休の茶室「待庵」、大井戸茶碗×醍醐寺三宝院、志野茶碗×織部の茶室「燕庵」── 国宝・重文多数、茶碗と茶室の連続コラボで問い直す、珠光、信長、利休、織部、光悦、そして現代の茶とは何か。

内容説明

国宝・重文多数、茶碗と茶室の連続コラボで問い直す、珠光、信長、利休、織部、光悦、そして現代の茶とは何か。

目次

はじめに 樂吉左衞門とは誰か
茶碗と茶室(満月と侘び 村田珠光;すこやかで骨太なもの;闇のなかへ 千利休;破格という叫び 古田織部;遊びの勝利 本阿弥光悦;彼方への回路 樂吉左衞門)
茶碗と花 苦しみと楽しみ
終りに 黒楽茶碗と待庵

著者等紹介

樂吉左衞門[ラクキチザエモン]
陶芸作家。樂家15代当主。樂美術館館長。1949年京都府生れ。東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。2年間のイタリア留学後、1981年15代吉左衞門を襲名。83年の初個展以後、国内・海外で展覧会多数。1992年日本陶磁協会賞金賞、97年織部賞、98年毎日芸術賞、2006年MOA岡田茂吉大賞、07年京都市文化功労賞など受賞多数。2000年にはフランス政府より「芸術・文化勲章シュヴァリエ」を受章。2007年、自ら設計した樂吉左衞門館(佐川美術館内)が開館、「AACA・日本建築美術工芸協会賞」など多数受賞

川瀬敏郎[カワセトシロウ]
花人。1948年京都府生れ。幼少より池坊の花道を学ぶ。日本大学芸術学部卒業後、パリ大学へ留学。1974年に帰国後は流派に属さず、独自の創作活動を続ける。2009年、京都府文化賞功労賞

木村宗慎[キムラソウシン]
茶人。1976年愛媛県生れ。神戸大学法学部卒業。少年期より裏千家茶道を学び、1997年に芳心会を設立。京都、東京で稽古場を主宰しつつ、雑誌の記事やテレビ番組、展覧会等の監修を手がける。2008年、日本博物館協会顕彰。2011年、JCDデザインアワード金賞。2011年、宇和島大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

西夏

1
美術館などで飾られている茶碗。ふと、茶室の中にあってこそだと思う瞬間があり、借りてみた。 自分には全然嵌まらない本だった。難しく考えすぎじゃないかというか、茶碗に対する向き合い方が全然当てはまらなくてつまらなかった。もともと好きではない楽茶碗だが嫌いになりそう。2022/02/23

takao

1
茶室はいいね。2017/01/28

0
茶碗は茶室に置かれてこそなんだろうね。食物が美味しそうな本というのはよくあるけれども、これは茶碗と茶室が魅惑的に描かれている本だった。2013/10/10

RINA

0
読了。2013/01/23

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