とんぼの本
巡礼高野山

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784106021824
  • NDC分類 188.55
  • Cコード C0314

内容説明

ユネスコ“世界遺産”に登録された世界的にも稀な山上宗教都市の魅力を高野山に生まれ育った人のカメラを通しあますところなく紹介。真言密教の聖地、弘法大師空海の入定の地への旅の必携書。

目次

グラフ 高野山金剛峯寺四季巡礼
高野山の歴史と文学
高野山の年中行事
高野山の聖俗空間
グラフ 宿坊巡礼春夏秋冬
雪の高野にて
高野山を訪ねる人のために

著者等紹介

永坂嘉光[ナガサカヨシミツ]
1948年、和歌山県高野山生れ。大阪芸術大学芸術学部卒業。70年頃から故郷高野山をライフワークに撮影をはじめ、宗教と文化をテーマに日本各地やインド、ブータン、スリランカなどアジア各国を取材する。現在、大阪芸術大学写真学科教授。日本写真協会「作家賞」受賞

山陰加春夫[ヤマカゲカズオ]
1951年、和歌山県生れ。73年、大阪市立大学文学部史学地理学科卒業。大阪市立大学大学院、高野山大学大学院を経て、高野山大学文学部教授、文学博士(大阪市立大学)。専門は日本中世史

中上紀[ナカガミノリ]
1971年、東京生れ。ハワイ大学美術学部美術史科卒業。大学で東洋美術を学んだことが機縁となりアジア各地を旅行、紀行文『イラワジの赤い花』(集英社99)を書く。99年、『彼女のプレンカ』(集英社)で、すばる文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

零水亭

18
梅雨明けの御影堂の写真が幻想的。ずっと前にツアー旅行でいったきりなので、またいつか行きたいです、今度はゆっくり。2023/04/23

nabe2511

2
高野山行の参考書にと予約。綺麗な写真はもちろん、江戸時代の地図など歴史資料も豊富で、予習には最適でした。2015/11/01

n-shun1

1
読んだ本と表紙が違う。最近,葬式に行くことがあり真言宗の導師だった。二宮尊徳の考え方や生き方に理想を見るので,成田山でのエピソードなでで不動明王や真言の世界に前々から興味がある。軽い気持ちで坊さんにでもなりたいとか言っているけど,修行を乗り越える覚悟なんてまったくないことに気づいた。確か,ブッダは厳しい修行なんて意味がないと悟ったのではなかったか。修行のための修行が意味ないのか。日々の生活や仕事こそ,人格を磨く場であり業なのだろう。高野山に入るとどんな気持ちになるだろう。その縁が楽しみだ。2023/11/27

takao

1
美と幻想2016/09/30

ohmi_jin

1
素晴らしい高野山の四季の写真と歴史を楽しめる一冊。行きたくなる。

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