内容説明
ホームズの下宿のあったベイカー街、ワグナーのオペラをみにいったロイヤル・オペラ・ハウス、彼とワトスンが初めて出会ったセント・バーソロミュー病院、二人が犯人を追跡したオックスフォード街からリージェント街、そして散策した公園はどこか?―大英帝国の最も華やかな時代に大活躍した名探偵中の名探偵シャーロック・ホームズ。その足跡をたどると、ヴィクトリア朝時代の残り香が色濃くただよう都・倫敦が霧の中から…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
36
読メ開始以前の既読本。シャーロック・ホームズシリーズ(本、ドラマ)をもっと楽しむために読みました。
はる
13
図書館本。古い写真が好きだ。そして帽子が好きなので、みんながみんな帽子をかぶっていたりする時代の写真も大好きだ。そのドレスいったいどうなっていて何個の釦と何個のリボンでできているんだろう?とかこの写真の中に馬は何頭いますか?とかホームズとは全く関係ないところで楽しんでしまった。(ほったらかしの『SHERLOCK』を観なければ)2016/01/29
雅
3
ホームズ譚のあらすじと場所案内だけかと思いきやそんなこともなく。当時の様子や他にはどんな人物どんな様子でいたのかなど載っていて面白い。旅行のコース案内、ホームズ作品好きの方へ。といった感じ。この日程で観光してみたいですね。2014/03/17
サランラップ
2
写真が多くて良かった。ホームズの引用が多く個人的にはもっとその建物や場所の解説がほしかった。2015/07/26
takao
1
(弘前市出身)シャーロキアン ☆古都という感じではないが風情がある。2016/09/30