内容説明
いつもは通り過ぎるだけの駅も、立ち止まって見回すと意外な発見の宝庫!大正ロマンの香りと最先端技術が同居するマンモス駅の表と裏を完璧に御紹介。
目次
東京駅雑学事典
東京駅探険
東京駅が我らの職場
東京駅誕生
駅長の一週間
もう一人の主役・列車たち
駅の中のホテル
駅弁あれこれ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
38
30年以上前の発行なので情報としては古いのですが、細部まで取材されていて面白かったです。今では辰野金吾の設計による丸の内側の駅舎は賞賛されていますが、開業当時は不便極まりなく、多くの人から疑問視されていたというのが驚きでした。私にとっての不便は自由通路が北にしかない事。昔も今も丸の内と八重洲との相互往来は不便なまま。最も驚いたのが「職員専用」と書かれた鉄扉を開けて職員食堂で食べる事が出来るという事。また車椅子専用の待合室が丸の内側にあるのも知りませんでした。驚く事が多い読書となりました。2019/06/04
takao
0
歴史そのものだな。2016/03/21
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