内容説明
森とメルヒェンの国、詩と音楽と思想の国、ドイツ。壁の崩壊、東西統一で再び出現した中欧のメガロポリス「大ベルリン」。ＥＣ統合に揺れるヨーロッパで指導的役割を果すこの国の、波瀾の歴史と文化を美しい街並みにたどる。
目次
第１部 ドイツの歴史と地理（歴史；地理）
第２部 ドイツの文化（文学；演劇；音楽；建築；美術；工芸・デザイン・写真；映画；宗教・思想；科学・技術）
第３部 ドイツの生活と風俗（ドイツ人の日常生活；教育；住宅・衣服；料理と酒；祭り）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆずもち
1
図書館でなんとなく借りてみました。古い本ですが、歴史から文化、都市ガイド、ドイツの有名人など浅く広く楽しめる本でした。写真も結構載っているし文章もなかなか読みやすいので、思わぬ掘り出し物でした。他の国のもあるみたいなのでシリーズ読破したくなりました。2015/01/05
taipoi
1
どちらかというとドイツ事典ぽい内容。読む本というよりは、手元に置いておきたい一冊。2010/09/03
