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出版社内容情報
画家の評価、作品の解説、生涯と時代を対照した年表に最前線の研究成果を生かし、全32図で画家の全貌をつかむ。
目次
作品
飛躍への旅 雪舟の中国行―雪舟の人と作品
年表=雪舟とその時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
oz
2
初読。雪舟(1420〜1506)は四十半ばにして明国へ留学する。それまでの経歴は知られていない、語るまでもなかったということだろう。わかっているのは幼くして禅寺に入り、絵を志して上洛するものの画風が受け入れられず、山口に遁世。そんな折の留学であった。しかし彼は覚醒する。そうとしか言えない変化を不惑にして遂げるのだ。山水画の技法を取り込みつつ、自らの手法を確立。それは中国画の柵封から脱した、日本画の黎明でもあった。墨の濃淡を用いた空気遠近法で簡素だが奥深い画面構成で、後に狩野派によって神格化される。2014/05/19
sk
1
中国の形式と彼の独創性。2012/01/23
おおの
1
雪舟がなぜ山口へ行ったのか、ピンときませんでした。当時の山口は「小京都」だったのですね。wikipediaの記事には、大内氏が全盛期を迎える16世紀始めには、明との交易を独占したとのことです。京都のように形式的でなく、そして中国をより近くに感じられる山口へ行ったと思えばよいのでしょうか。2009/10/19
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