- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 絵画・作品集(西洋)
出版社内容情報
画家の評価、作品の解説、生涯と時代を対照した年表に最前線の研究成果を生かし、全32図で画家の全貌をつかむ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oz
7
初読。ルーベンス(1577~1640)はベルギーの画家、人文学者、外交官。ドイツの新教徒の家庭に生まれ、人文主義教育を受ける。イタリアで本格的に絵画を学んだ後、母国で画家兼外交官となる。有能な外交官として各国王室の知己を得ることに成功し、また大規模な工房と豊富な有職故実を武器に高密度な作品を量産し得たことで、画家としても国際的な名声を手にする。同時代のレンブラントと同じくバロック絵画の特徴である劇的な画構成や強い明暗の技術を最高水準まで押し上げ、女性を豊満に描く特徴的な作風で知られ、晩年まで評価された。2015/06/08
takakomama
1
「ルーベンス展」の予習と復習。ルーベンスの絵画の実物は、大きくて色彩が鮮やかで派手。存在感があって圧倒されました。教会でパイプオルガンの重厚な和音が鳴り響くような、壮大なオペラのような絵画。2019/01/10
-
- 和書
- 入門ミニマリスト統語論