内容説明
古典から最先端まで、ひと眼で分かる音楽区分地図。すべてのジャンルをカバーする著者ならではの快著。ジャンルのエキスと音楽史を快説。
目次
ロックは変容する
ポップスの持つベクトル
歌謡曲とJポップはどう違うか
ブラック・ミュージックとヒップ・ホップ
ダンス音楽とは何か
映画音楽、背景音楽、環境音楽など
ワールド・ミュージック
アバン・ギャルド―音楽の最前線〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タルシル📖ヨムノスキー
17
そもそも手に取ったキッカケは、阿川佐和子さんの著書〝聞く力〟の中で、デーモン小暮閣下のヘビメタの解説を読んで、「そういえば、ジャズって、ブルースってどんな音楽のことなんだろう」、「音楽にはいろんなジャンルがあるけど、そもそもどうやってジャンル分けしてるんだろう」なんて素朴な疑問が湧いたから。音楽に詳しい人が読んだら、「違う!」とか言われるかもしれないけど、そのジャンルの有名なアーティストも載ってて、素人が大まかに、体系的に知ることができる本。残念なのは、20年前の本なので、ここ最近の流れがわからないこと。2019/10/23
こが
1
全体像をざっくり把握するのに役立った。ジャンル発祥の地域との結びつきについて細かく触れられており、読み応えあり。
ありさと
0
ポピュラー音楽のことはさっぱりわからなかったのが少しは見えたかも知れない。大雑把な分類がやさしく紹介されていて、とっかかりとしては良い本かと。2017/03/22
里
0
音楽ジャンルにうとい私にも分かりやすい説明。関連するバンドやアーティストの名前もよく引用されているので、イメージもつかみやすい。2014/05/18
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