内容説明
ピラミッドはナイル川の西岸に78個、南北にほぼ直列に並んでいる。なぜだろう?王墓説、日時計説などを覆す新見解。
目次
第1章 ナイルに吹く風
第2章 砂漠の蜃気楼
第3章 激流のピラミッド
第4章 ピラミッドの英断
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
2
制水機能。テトラポッドの如し2023/01/15
Mentyu
0
ピラミッド堤防説に触れるのは初めてだった。ただ読み進めると根拠があいまいに感じ、まして太陽の船はピラミッド堤防の巡視船だったとか、ナイルデルタは形が整っているから人工物だなどトンデモと紙一重のような説まで出ており信頼性に欠けるように思えた。2013/05/30
中島直人
0
ピラミッドはナイル川の流路を東側に固定させるための重しだったとする著者の推理は非常に独創的であり、それなりに説得力もある。が、あまりに現実的に過ぎ、夢が無い気がします。2013/04/11