内容説明
かつてはバルセロナを首都とする１つの王国であり、今なお独立の気運も高いカタルーニャ。ダリやガウディ、ミロといった芸術家を輩出し、独自の言語と文化を持つこの地方の歴史と現状を、興味深いエピソードで楽しく綴る。
目次
１ カタルーニャとは何か
２ カタルーニャの誕生と栄光の中世
３ カタルーニャの衰退
４ 近代の復興と新たな試練
５ カタルーニャの現在
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆたか
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20年くらい前、バルセロナオリンピックの頃に書かれた本。これを読めばカタルーニャの基本は押さえられる。フランセスク・マシアとリュイス・クンパニィスに対する自分の中の印象が良くなった。2013/02/08
