感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラタ
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「憧れに憧れて」「ただ息をのみ胸を熱くして」フランス中世の教会美術への憧憬と、すべてを見尽くせない焦燥感。その思いに共感しつつ読みました。ミニ知識としては、ステンドグラスを外からみると、新しいガラスは黒く、古いガラスは白っぽく見えるとのこと。2014/02/15
おとや
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絵画修復家である黒江先生の仏白留学中の仏各地の修道院・教会建築を巡り歩いた記録。ステンドグラスや装飾、建築様式への該博な知識に裏打ちされた旅行記である。また、行間から先生の人柄がにじみ出ているようで、一気に読んでしまった。影響を受けてフランスの教会堂を巡りたくなる、そんな本。2012/06/13
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