出版社内容情報
ゲシュタポの通訳をしながらユダヤ人三百人を脱出させた若者は、戦後カトリック神父となりイスラエルへ渡った。人類共存の理想のために闘った波乱の生涯。
内容説明
ナチズムの東欧からパレスチナ問題のイスラエルへ―惜しみない愛と寛容の精神で、あらゆる人種と宗教の共存の理想のために闘った激動の生涯。実在のユダヤ人カトリック神父をモデルにし、21世紀を生きる勇気と希望を与える長篇小説。ボリシャヤ・クニーガ賞受賞、アレクサンドル・メーニ賞受賞。
著者等紹介
ウリツカヤ,リュドミラ[ウリツカヤ,リュドミラ][Улицкая,Людмила]
1943年生れ。モスクワ大学(遺伝学専攻)卒業。『ソーネチカ』で一躍脚光を浴び、96年、フランスのメディシス賞及びイタリアのジュゼッペ・アツェルビ賞を受賞。2001年、『クコツキー家の人びと』でロシア・ブッカー賞を、また『敬具シューリク拝』で04年ロシア最優秀小説賞、08年イタリアのグリンザーネ・カヴール賞を受賞。本作『通訳ダニエル・シュタイン』で07年、ポリシャヤ・クニーガ賞、08年ドイツのアレクサンドル・メーニ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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