内容説明
死後半世紀を経て甦る幻の作品群。ゼルダの迷宮へ誘う世界初の決定版全集!20年代ジャズ・エイジを夫スコットとともに駆け抜け、溢れる才気に押し潰されるかのように狂気のなか死んだゼルダ・フィッツジェラルド。その伝説の影に置き去りにされてきた「作家ゼルダ」の全貌が、いま初めて明らかになる。目眩くイメージの連なり、鮮やかなウィット、五感を刺激する描写―。類まれな才能を証す画期的全集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
35
最初の数ページでギブアップ。誰かの何かの本を読んでいて気になり、図書館予約したのですが、予約前のお気に入りに入れてる時間が長過ぎて、何で読もうと思ったのか忘れています。まったく好みではありませんでした。せめて、どこからゼルダの名前が出てきてのか知りたい、思い出したい。2016/12/14
kokekko
2
バレエ関連の話が入っていると知ってから、ずっと読みたかった本。しかし分厚いこと。文章もそれほど読みやすいわけでもないので、万人におすすめできる本ではない。でも個人的には満足。一番長い作品「ワルツはわたしと(Save Me The Waltz)」で、自分をいためつけるように稽古を行う主婦アラバマの言葉に惹かれる。「わかるかな、あたしはなにかがほしいんじゃないの――自分のなかからなにかを取り除きたいのよ」 身に覚えのある感覚です。2011/01/24
あっこっこ
0
図書館本 ワルツは私と 読了2019/04/08
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