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内容説明
1873年、シュリーマンが発掘し、ベルリンの博物館の所蔵となった「トロイアの黄金」は、第2次大戦でドイツが降伏した1945年、ソ連が運び去った。その後、行方不明となった黄金のありかを執拗な調査によって突きとめたのが本書の著者ふたり。フェルメール、ゴッホ、ピカソ、マネ、ドガ、ラファエロ、ルノアールの名画を始め、シュリーマンの秘宝「トロイアの黄金」もたどった数奇な運命とは?美術品名さくいん付き。
目次
黄金と琥珀のミステリー
ドイツの略奪
冷戦の人質
かくて真相があばかれる