内容説明
生まれたとき、それは片手に載せられるほどの、白い小さなかたまりだった―。カレル・チャペックの文と絵による『ダーシェンカ』の成長記。
目次
小犬の生活
カレル・チャペックのアルバム
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テイネハイランド
13
図書館本。前に「ダーシェンカ」を読んだので当然この本も読むことに。カレル・チャペックのイラストや文章そのものは素晴らしいものですが、薄い一冊の原著を翻訳する際にわざわざ2冊に分けて出すのはいかがなものかとちょっと思ってしまいました。2017/08/26
うにこ。
1
親ばかぶり炸裂で、でもちゃんと文章という名の「芸」に昇華されていて、良いです。 ああ、またワイヤー飼いたいなぁ。2006/03/20
うにこ。
1
ダーシェンカが生まれてからもらわれていくまでの顛末記。 とぼけたユーモアと、子犬が可愛くて仕方ない作者の気分と、挿絵と写真が可愛くて仕方ない本です。2004/03/09