内容説明
生きることは他者を傷つけること。罪の意識に目覚め、肉食を絶ったハヤブサ「カラ」は孤独な旅に出た―。僕は生まれ変わることができるのだろうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいちゃん
25
情景がきれいな文体。かもめのジョナサンを思い出してしまいます。2020/04/14
ポン
6
沢木耕太郎さんが翻訳された「カラ 孤独なハヤブサの物語 ものがたり」 J・F・ガーゾーン 著 ちなみに、挿絵は小島 武さん。チェーン・スモーキングでもおなじみの黄金コンビです。古書店で購入しました2023/05/26
ももんが
2
若干の宗教感は否めないものの挿絵も良く美しい物語でした2024/02/13
dani
2
元司祭が描く、肉を食べることをやめたハヤブサの物語。『新しいたべもの』とか、やっぱりキリスト教的。2023/04/30
より
1
★★★☆2018/04/21