内容説明
本書は、ぬいぐるみ動物について古代から現代までの歴史を概観し、ぬいぐるみの購入と飼育についてのガイドラインを示したものです。新しい飼い主に、ぬいぐるみの性格や本能、習性、基本的な栄養、健康、安全についての情報を紹介。この素敵な動物たちを、どのように取り扱ったらよいのか、どんなトレーニングが必要か、どうやって繁殖させるか、また、ぬいぐるみたちが大好きなショウに参加する方法や、写真の撮り方等も教えてくれます。ぬいぐるみ好きと飼い主待望の、はじめてのガイド・ブックです。
目次
第1章 ぬいぐるみの歴史
第2章 ぬいぐるみの選び方
第3章 新しい家族
第4章 ぬいぐるみの食事
第4章 ぬいぐるみの環境
第6章 取り扱いと身繕い
第7章 ぬいぐるみのトレーニング
第8章 ぬいぐるみの病気
第9章 ぬいぐるみの生殖
第10章 ぬいぐるみの写真を撮る
第11章 パーティとショウ
第12章 年老いたぬいぐるみ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
seraphim
9
図書室の本。新井素子、土屋裕の共訳。犬や猫、ウサギなどとの暮らし方(飼い方)の本は、数多くあるけれど、ぬいぐるみ達との暮らし方の本は、なかなか見つけられない。本書は、ぬいさん(ぬいぐるみさんの略)を初めて家族として迎える時の作法から、トレーニング(しつけ)のしかた、病気になった時の対応方法、最期を迎えた時のお別れしかたまで、ぬいさんとの暮らし方のノウハウが書かれたハウツー本である。こういう発想は大好き。著者は、人間の無知のせいで、ぬいさん達の寿命を縮めていると説く。(続く)2012/09/09
龍田
7
ぬいぐるみを物ではなく、ペットや我が子のように愛情を持って接することの大切さが書かれた本。トイ・ストーリーのように、ぬいぐるみにも感情がある。私も子ども頃からの付き合いの、ぬい達を大事にしていこう。2020/09/10
かな
5
この本は私にとって宝物のような本だ。ぬいぐるみなんていう、好きでない人には呆れられがちな趣向を、周囲に負けずに一冊の本に著してくれた作者はすごいと思う。この本があんまり好きになってしまったので、思い切って拙い英語で作者に感謝と応援メッセージを送ったところ、お返事を送ってくれた!この本は30年以上前の本だが、まだ作者は現役で本を書いているとのことだ。この本の英語版原作も手に入れた。日本語版とは全く別物のような、おしゃれな本だった。この本に出会えてよかった…2018/03/04
peeping hole
4
ド高い値段で購入。なるほど、単なる情感に溢れた筆致だけじゃなくてぬいぐるみを人間界に紛れてる「なぜか生殖を行うことなく行い」「老いたら消える」「尊厳を持つべき」対象として啓蒙していてSFみがある。一番迫力があったのは訳者あとがきで著者のグレン・ネイプの正体が不明であることが明かされたところ。2021/01/13
ビーハブ
4
ぬい好きの原点になってしまった本。愛読書です




