出版社内容情報
ベストセラー『毒になる親』著者が苦しむ娘に満を持して贈る、残念な母親との決別メソッド。毒親さん、さようなら。人生を切り拓け!
「毒親」の名付け親、Dr.スーザンが贈る、??母娘問題?最終解決メソッド。恋人やパートナーと長続きしない、夫婦や家族関係がうまくいかない、仕事のトラブルが続く……そんな貴女、母親との問題を抱えていませんか? ベストセラー『毒になる親』の著者が、自己チュウ、過干渉、ネグレクト……愛のない母親に苦しむ娘たちに、解決への道筋を具体的に明示する。娘たちよ、人生を切り拓く勇気をもとう!
内容説明
「毒親」の名付け親、Dr.スーザンが贈る、母娘問題最終解決メソッド。毒親さん、さようなら。人生を切り拓く勇気をもつ!
目次
第1部 母親から受けた傷を確認する(母親の愛情を疑問視することのタブー「母親を悪く言うことは決して許されない」;きわめて自己愛の強い母親「だけど、わたしはどうなるの?」;過剰に関わってくる母親「あなたはわたしの人生よ」;コントロールばかりする母親「だってわたしがそう言ったから」;世話を必要とする母親「あなたが何もかもやってくれるでしょ、頼りにしているわ」;ネグレクト、裏切り、虐待をする母親「あんたはいつもやっかいごとを引き起こす」)
第2部 母親に与えられた傷を癒す(真実の始まり「すべてわたしのせいではないということがわかりはじめる」;つらい感情を認識する「すべてを吐きだすのはとても気分がいい」;怒りと悲嘆から英知は生まれる「わたしは長いあいだ抑えこんできた感情と向き合う準備ができている」;行動を変え、人生を変える「変わることはとてもむずかしいが、変わらないことはもっと大変だ」;境界をもうける「ノーという権利があるとはこれまで思ってもみなかった」;今どういう関係を望んでいるかをはっきりさせる「やっと大人の女性になれた気がする」;もっともむずかしい決断「わたしの母か、わたしの幸福か、という選択になる」;老い、病気、孤独。急に頼ってくる母親「母を助けてあげなくてはならない。だって彼女はまだわたしの母親だから」;ついに、いい母親と絆を作る)
著者等紹介
フォワード,スーザン[フォワード,スーザン] [Forward,Susan]
南カリフォルニアを中心に医療関係のコンサルタント、グループ・セラピスト、インストラクターをつとめながら、テレビやラジオで活躍。ABCトークラジオ局で電話をかけてきたリスナーに応える番組を担当
羽田詩津子[ハタシズコ]
英米文学翻訳家。お茶の水女子大学英文学科卒。小説、ミステリー、ノンフィクションなど幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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