親の「その一言」がわが子の将来を決める 中・高校生篇―学歴どまりの残念な子か、学びが自立につながる子か

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784105067922
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0098

出版社内容情報

その成功観が子の可能性を潰す! 思春期を乗り越え、わが子に適した価値観を家族で共有するには?――これでもう子育てを迷わない。

高学歴、高収入の親こそ危ない! 自活できる子に育てるための年代別アドバイス集。その「成功観」がわが子の可能性を潰す! 親の過剰な期待に潰される「病んだ秀才」を診てきた心理学者が幼稚園から高校生までの各年代でどんな言葉をさしのべ、何を言ってはならないかを実践的に伝授。立ち直れる子の「七つの対応力」を養い、それぞれの子に適した価値観を家族で共有できれば、もう子育てに迷わない。

内容説明

その「成功観」がわが子を潰す。中高年の難しい思春期を乗り越えて、親自身の成功観を見直し、家族で価値観を共有する具体的手法をアドバイスする全米ベストセラー。

目次

第3部 学齢期に学ぶこと―子どもの成長は親の成長(後半)(中学生 十一歳から十四歳;高校生 十四歳から十八歳)
第4部 大切なのは話をすること(家族で価値観を共有する;理想の親になるために)

著者等紹介

レヴィン,マデリーン[レヴィン,マデリーン] [Levine,Madeline]
心理学者、教育コンサルタント。ニューヨーク州立大学バッファロー校、同大学院を修了後、小中学校の教師を経て心理学で博士号取得。幼稚園から高校までさまざまな学校のコンサルタントとして長年のキャリアをもつ。スタンフォード大学教職大学院では「チャレンジ・サクセス」講座を設立。夫とともにサンフランシスコに居住。3人の成人した息子がいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

浮草

5
流し読み。親が思い込んだ一つだけの成功ではなくて、子供が満足する生活を目指す手助けが大事とのこと。2021/01/17

ブラタン

0
タイトルに魅せられてついつい買ってしまった。解説書の訳本はよく分からない。原文で読むと分かるのだろうが・・・。訳者に著者と同程度の知識がないとこうなるんだろうな。要は、社会的に成功している親は、自分の「成功観」から、子供に過大な期待を抱き、子供を潰してしまう。自分を内省し、その「成功観」を見直す。わが子をしっかり見て、わが子にとって何が一番大事かを見極める。そして、わが子が自律し、自立する手助けをする。親として当たり前の姿勢を書いているだけのように思えるが・・・。本にするような内容か?2015/08/29

Boobo

0
大切なのは会話をすること 娘が中学生のときに買った本 今、高3になり再読。ここまでは、なんとかぎりぎりそれなりに親としてやれてるかなと思う

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