伊丹十三の本

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伊丹十三の本

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784104749010
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

内容説明

幼年時代、少年時代、青年時代の未公開写真、湯河原の家、愛用品の数々、妻への手紙、息子への絵葉書、スケッチ、幻の映画監督デビュー作「ゴムデッポウ」、懐かしいCM/テレビ番組、単行本未収録作品、親交の深かった人々へのインタビュー、年譜…etc。エッセイストであり、俳優であり、映画監督であり、デザイナーであり、イラストレーターであり、翻訳家であり、料理人でもあった、空前絶後の才人の全貌をこの一冊に。

目次

album1 「カアチャン風邪を引かさぬ様にして呉れ」―伊丹十三の幼年時代、少年時代、青年時代
album2 湯河原の家
his favorite things ぴたりと決まればうれしい―伊丹十三の愛用品1
review 伊丹十三のエッセイとは何だろう?
interviews エッセイスト伊丹十三を語る―インタビュー集
films 映像作品もエッセイである
essaysこんなエッセイも書いていた―ミセス、週刊文春の連載から
memories 私の伊丹十三讃
his favorite things つねにそこにあるもの―伊丹十三の愛用品2
行きつけの店―伊丹十三の「おいしいもの」
デザイナー、伊丹十三
書いた手紙、描いた絵

著者等紹介

伊丹十三[イタミジュウゾウ]
1933(昭和8年)5月15日、映画監督伊丹万作の長男として京都に生まれる。本名は池内義弘、通称は池内岳彦。映画俳優、デザイナー、エッセイスト、後に映画監督。TV番組、TVCMの名作にも数多く関わり、精神分析を軸にした雑誌「モノンクル」の編集長も務めた。翻訳者としての仕事もあり、料理の腕も一級だった。映画「お葬式」発表以降は映画監督が本業に。数々のヒット作を送り出した後、1997年(平成9年)12月20日没
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yyrn

23
1997年に亡くなってからもう25年。伊丹十三を知らない世代も多いだろう。映画監督として記憶している人はいると思うが、没後8年後に出されたこの本に映画作品の話は出てこない。出てくるのは、当時の若者に大きなインパクトを与えた、異才・伊丹十三の生き方そのもので、彼が執筆したユニークな視点の文章や本、上手な絵、湯河原に建てた家や家族、愛用した「本物」の品の数々、さらには制作・出演したCM・フィルムなどなど、代表的な創作の産物が網羅的に取り上げられている。影響を受けた人々の寄稿文からも彼の人物像が浮かび上がる。⇒2023/06/18

ミエミル

7
★4.5 知的で、洒落ているのに、視線が平べったいからぜんぜん気障ったらしくない。伊丹十三ってスゴいナ。2017/05/21

mawaji

5
フェイスブックのお友達のタイムラインに流れて来たのを見てアマゾンで購入。「私の伊丹十三讃」に寄稿している方々は私の同年代の方も多く、まさに私が伊丹十三に入れ込んでいった経過がなぞられているようで嬉しく思いながら読みました。私の場合はシーナマコトのオススメで読み始めたらハマった次第。あっという間に休刊になったモノンクルを読んでいた学生時代の下宿の部屋を思い出しながら読了。ATGのロゴが伊丹十三作というのは知りませんでしたが、今見ると「いかにも…」という感じがします。伊丹十三記念館にも行ってみたくなりました。2022/10/30

シモネッタ

5
伊丹十三。う~ん、いまでも魅力的だ。大江健三郎は親戚2019/01/19

agrippa69

2
原色自由圖鑑「そうなんだよ。去年の選挙でも馬鹿っぽいとおもったのはさ、各党とも教育を政治の中心に据えよう!なんて叫んでるわけだよ。それでもって新しい日本を作るんだって大演説ぶってるわけですよ。違うんだよなあ、教育を政治の次元に引き落とされて、良き日本国民なんて作られちゃ困るんだよ。」2013/08/09

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