出版社内容情報
泣き虫で人一倍ちっこい、相馬いと。三味線と津軽弁が得意で苦手なものはコミュニケーション。バイトで人生変わるかな? 勤務先は、本州最北端のメイドカフェ!
内容説明
「お、おがえりなさいませ、ごスずん様」本州最北端のメイドカフェで、だべ。ちっこくて泣き虫で濃厚すぎる津軽弁。日本代表クラスの「ドジッ娘」相馬いとの進化が、全速力で始まる。津軽の奇跡、グルーヴィンな青春小説。
著者等紹介
越谷オサム[コシガヤオサム]
1971年、東京生まれ。2004年、第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作『ボーナス・トラック』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鉄之助
347
ネイティブ津軽弁のメイドがいる「津軽メイド喫茶」が舞台。「お、おけえりなせえまし、ごスずん様」。いつの時代の津軽弁か? とも思わせるが、それはそれでご愛敬。軽~い筋で話は進んで面白かった。主人公の女子も、好感度満点。タイトルに絡む津軽三味線が中々出てこなくて、途中イライラするが、終盤は大盛り上がりで続きの「二の糸」の巻も楽しみ。つい先ごろ映画化が発表されたばかりで、こちらも公開が待ち遠しくなった。2020/08/18
おしゃべりメガネ
213
今年一発目に‘感動初め’した作品でした。著者の『階段途中のビッグノイズ』は自分の中で、昨年読んだ本の「本屋大賞」でしたが、今作もかなり面白かったです。メイド喫茶でバイトする津軽訛り強烈な内気な高一の女の子「いと」が主人公で悪戦苦闘しながらも、成長していくお話ですが、主人公はもちろん周りを支えるサブキャラがナイスでした。中でも「いと」の祖母「ハツヱ」ばあちゃんが地味に最高で、ROCKなヴァン・ヘイレンを三味線で奏でるキャラはツボでした。主人公が亡くした「母」を自分にみつけるシーンは涙必至でした。続編へGO!2014/01/08
takaC
200
千葉行き内房線内終点付近で読了したら、車内アナウンスを「本日はJR内房線をご利用いただきありがとうごぜぇますた」と聞いていた。2013/01/09
エンブレムT
188
「萌え記号の詰め合わせ的」なヒロイン設定に引き気味に読んでいたのですが、最後にはまんまとその彼女にほだされておりました。うん。たとえそこがメイドカフェという敷居が高そうな場所であっても、めちゃめちゃ美味しいアップルパイ(←好きなのさ♪)があって「お、おがえりなさいませ、ごスずん様」と、かみかみながらも一生懸命な子がお出迎えしてくれたら、私は応援モードで通ってしまうかも~てなくらいには(笑)タイトルがタイトルなので、もっと三味線エピソードに深みが欲しかったなぁとは思いましたが、読後感も良い花丸作品でした♪2012/06/13
ダイ@2019.11.2~一時休止
185
いとっち最高。ばあちゃんのセリフは字幕付きにしてドラマor映画化して欲しい。2014/03/19
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