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清らかな厭世―言葉を失くした日本人へ

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104708024
  • NDC分類 917
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本人へのラストメッセージ!
今、言葉がない。言葉よ、生きよ!

著者が、亡くなるふた月前まで書き続けた新聞連載コラムを緊急出版。「大人たちは何故に沈黙してしまったのか。若者たちへ、未来への言葉を!」と、渾身の思いで生み出し続けたオリジナルの「格言、箴言、警句」で綴るエッセイ集です。壊れかけた日本へ――。稀代の作詞家の最後のメッセージ、一言一句、噛みしめてお読みください。

内容説明

「働くことは愚かなことか、創ることは無駄なことか、考えることは敗れることか」稀代の作詞家が「格言、箴言、警句」で綴った、警世の書。

目次

第1章 選択肢は生きるだけだよ
第2章 たかが言葉されど言葉
第3章 人間が機械仕掛けになった
第4章 歌は時代の妖怪である
第5章 日本は只の怠け者の国になる
第6章 野球は男に人生を語らせる
第7章 父親はポツポツ話す

著者等紹介

阿久悠[アクユウ]
作詞家、作家。昭和12(1937)年生まれ。明治大学文学部卒業。広告代理店勤務を経て、フリーとなる。テレビ、ラジオの番組企画構成から、作詞、小説、エッセーの執筆など幅広いジャンルで活躍。「また逢う日まで」「北の宿から」「勝手にしやがれ」「UFO」など、これまでに作詞した曲は5000曲以上に及ぶ。平成9年菊池寛賞受賞、平成11年には紫綬褒章を受章。平成19年8月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よし

5
阿久エッセイ初読み。今の日本人の不可解さに戦後焼け跡派から警鐘を鳴らす。「おぞましい言葉はまず手書きにする。その醜悪さに驚くから」「風吹けば桶屋が儲かる・・途中の展開が脳を育てる。」他の作品も読みたくなった。2020/08/12

よし

2
4年前に読んでいた。再読本。なかなか示唆に富んだ内容だった。と改めて納得。「昔国が竹槍で戦えといった。今は国民が竹槍でいいと言っている。」「 愛情の証明は小さなことを忘れないでいる 記憶力の誠意だ」「 富士山とは日本人の心を形にしたもの ーー気高さ 、誇らしさ、 美しさ、品性、凛とした心 のありよう」阿久悠最晩年の警世の書の趣。さすが。2024/09/13

あんこ

2
13年前に人に薦められ買ってあった積読。うーん。今の気分に合わなかった。男性向けに書かれているような。高校野球にだけフォーカスされたコラムの本はものすごく面白かったのに意図せず手放してしまったので、また買いなおそうかな。2020/05/18

N.T

2
「愛情の証明は小さなことを忘れないでいる記憶力の誠意だ」ってさ2012/01/30

hiromaru1962

2
含蓄の有るエッセイでした。まさに警句。私の亡き父がそうでした。今となって思い返すことが多いです。2010/01/07

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