内容説明
殺人を犯した人間が「人権」によって守られ、「金がない」というだけで被害者への賠償義務を免れる―この理不尽な現実を劇的に変える!“賠償監獄”での「完全賠償」を追求し、真の償いの道を示す究極の書。
目次
第1章 公開されない真実
第2章 監獄国家アメリカ
第3章 短絡殺人の時代
第4章 嗤う犯罪者―加害者が賠償をまぬがれる理由
第5章 被害者のための新人権主義―あらゆる犯罪者に完全賠償させる方法
第6章 やわらかな監視社会(無犯罪社会をめざして)
第7章 この人々を見よ
著者等紹介
中嶋博行[ナカジマヒロユキ]
1955年生まれ。作家・弁護士。第40回江戸川乱歩賞を『検察捜査』で受賞。専門知識を生かした骨太の構成で固定ファンも多く、日本では数少ないリーガルサスペンスの棋手。現在、犯罪被害をテーマにしたマンガ『ホカベン』の原作を担当(「イブニング」連載中)。ソフトエアガン安全会議常務理事旗手。現在
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