内容説明
生きていれば何だって起きる。無残な事実も美しい奇跡も…。最後の仕手戦に賭ける相場師、妻を失った男、拳銃の元売人、柔道界から永久追放された男、拝み屋、流れ者、そして“出合い頭の人生”と呟く平凡な居酒屋の女。恋愛も、涙も、ミステリーもない。かわりに、心を強く揺さぶる10の孤独と人生が詰まっている。ざらざらした修羅場を生きてきた男の、大人のための短篇集。
著者等紹介
新野哲也[ニイノテツヤ]
北海道小樽生まれ。明治大学政経学部卒業。月刊『グローバル・アイ』編集長
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感想・レビュー
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金吾
12
×短編集なのに一話一話読むのがきつかった本です。わかる人にはわかるのでしょうが、私はわからない上に面白さを感じることは出来ませんでした。2020/07/21
takao
3
ふむ2024/03/17
まし
2
短編集。 個人的には響くものは無かった。残念。2017/07/27
こし餡
2
タイトルと装丁に惹かれたものの、想像していた内容とは異なった。思っていたより、マッチョな感じ、というか。2011/04/25
maki
2
面白いと思えた作品が無かったデス。短編なので一通り読めましたが長編だったら途中でやめちゃってたかも。2010/12/29