内容説明
「また、頑張ればいい」エベレスト、パリ・ダカ、ル・マン、自転車での列島縦断…。負けても僕はへこまない。
目次
第1章 元F1ドライバー、エベレストへ(行くのか、戻るのか?;F1を降りる/シェルパのケガ;エベレストを下りる ほか)
第2章 カミカゼ・ブレーキング(未熟児で生まれる;「道」が好きだった;お坊さんになりたい ほか)
第3章 頑張ることは恥ずかしくない(T君への「頑張れ」という言葉;お金はハンマーやピッケルと同じだ;山への思いが変わる ほか)
著者等紹介
片山右京[カタヤマウキョウ]
レーサー、アドベンチャリスト。1963年東京都生まれ。83年FJ1600でレースデビュー。91年全日本F3000選手権チャンピオン。92年から97年まで6年間、F1に参戦。日本人としては最多の95戦に出場。96年から世界の高峰に毎年登頂する。99年ル・マン24時間レースに参戦、日本人チーム歴代最高の総合2位。02年、パリ~ダカールラリーに初参加、完走。同年、世界最高峰エベレストに挑戦。この他、自転車で日本縦断、チャリティでマラソン大会を企画するなど、幅広い挑戦をし続けている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空隼
1
これからも謙虚に頑張ろう!2015/04/28
まぼちゃん
0
右京さん 応援します2015/02/27
yoshi41101
0
「勝つことにこだわりたいのなら、人は敗北から学ぶことだ。九十九敗一勝だっていいじゃないか。九十九回負けることによって、一勝の重み、一勝の価値を知り、勝つことの喜びを噛み締めるのだ。p32」最後の方の記述を読み、クライミングを再開したくなった。2008/08/24
aurora-white
0
自分を鼓舞する言葉を、たくさん見つけられました。2024/08/09
Tatsuhiko Teramatsu
0
★★★☆☆2022/10/30