目次
博多―極細麺濃厚スープな夜
会津若松―平打ち太麺とカンバン娘たち
京都―九条ネギと七色のスープ
横浜―名店ひしめく港町で人妻と啜る
新潟―器用なるラーメン職人たちに出会う
徳島―レベル高し。進化する阿波ラーメン
札幌―北の大地が育んだ味噌コッテリスープ
山形―炎暑盆地に涼を呼ぶ冷やしラーメン
鹿児島―名物・黒豚の焼豚にうなる
広島―伝統の白濁黄金色スープ
富山―終戦直後に遡るブラックスープ
長崎―長崎ちゃんぽん七年殺し
津軽―正調煮干スープの底力
著者等紹介
小野員裕[オノカズヒロ]
北海道生まれ。東京育ち。文筆家、出張コック、フードプロデューサーとして活躍するかたわら、日夜ラーメン、カレーライスを食べ歩き、究極のラーメン、カレー作りを追求している。「横浜カレーミュージアム」名誉館長
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