母の味、だいたい伝授

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり

母の味、だいたい伝授

  • 提携先に4冊在庫がございます。(2025年08月06日 21時57分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104655236
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

レシピとしてはあまり役に立たないけど、読めば必ず台所に立ちたくなります。結婚もした、両親も看取った、私に残ったのはいよいよ〈あの欲望〉だけだ--。懐かしい母の味を再現しようと奮戦し、動脈硬化を注意され、好物の牡蠣に再三あたり、でも食欲と好奇心は相変わらずの日々から生まれた風味絶佳のおいしいエッセイ集。コロナ禍の最中に逝った母をおくった、話題の「リモート葬儀?末記」を附す。

内容説明

たぶんレシピの役には立たないけれど、きっと台所には立ちたくなる食エッセイの名品を召し上がれ!

目次

飯炊き蟄居
生ハム濃厚接触事件
献立楽屋
免疫カレー
ウチ寿司
母サラダ
掟破り
帰ってきた鶏飯
小さな雑菌
味噌汁の道
朝夜交換記
ウチ外食
根っこ、茎っこ、捨てない葉
お手元バナナ
オートミールで朝食を
小暴れん坊納豆
頗るつきの美味まで
アラウンドザ中華
牡蠣二モ負ケズ
やっぱり牡蠣が好き
モチモチしよう
キーウの音色
だいたい伝授
本場への旅
リモート葬儀〓末記

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

165
阿川さんの食エッセイ。いつも通り読みやすいが、何となく以前に聞いた(読んだ)事があるような・・のもあって、ちょっと新鮮味に欠けるような感じは、エッセイにありがちか?それでも鶏飯は作ってみたい(笑)お母様をおくった『リモート葬儀顛末記』もほろりと面白く読んだ。 2023/08/31

よこたん

49
“自慢じゃないが、私はこの歳に至るまで四回、牡蠣に当たった経験がある。” 食いしん坊は、時に無鉄砲で人から呆れられても、基本懲りないのだ。阿川さんの本は『聞く力』しか読んだことがなく、食エッセイはずっと気になっていた。こんな感じなのね。遠い昔に読んでいた佐藤愛子さんのエッセイを思い起こさせる。家での鶏飯、コロッケ、サラダ…、外食の思い出話は、同時に父と母との懐かしい記憶でもある。材料も分量も作り方も、ほぼだいたいで済ませることには強く共感。料理結構出てきたのに、頭に残るのは牡蠣とアニサキスの件だとは。2023/05/04

ぶんこ

45
お正月に読んだのが敗因でした。ご馳走の続く日々に読んだからか、途中で飽きてしまいました。(申し訳ない)最初のうちは献立が大変・・自分の新婚時代を思い出して(そうそう)と思ったり、お父上の暴君ぶりにお母上のご苦労を思う。サラダ関係の記事が続いた時は、ドレッシングソルトを検索したりと楽しんでいたのですが、段々と変わり映えしないと思い始め、2/3でギブアップ。お母様のリモート葬儀だけを後から読み足しました。リモートは、確かにITに詳しい人がいないと難しい。2025/01/02

あや

43
阿川佐和子さんの食べ物エッセイは数多く読んできて、どれも面白いけど、これも面白い。そして美味しそう。とくに食通のお父様にまつわるエピソードが面白い。不謹慎だけれどお父様の最後の会話となったとうもろこしの天ぷらのエピソードが阿川弘之さんらしいと思ってしまった。阿川家に伝わる独特の牡蠣飯も美味しそう。2024/01/12

だのん

27
初めての阿川さんエッセイ。毎日の献立のこと、共感しかないです。なんだかんだと言いながらも、結構手の込んだ料理を作られていて、とても美味しそうな描写に食欲がわいてきます。面倒くさがり屋な私も料理をする気になってくる楽しい読書でした。2023/05/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20593123
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品