アガワ家の危ない食卓

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  • サイズ 46判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104655229
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

父の怒り、母のおとぼけから、かつ節ご飯の口福、賞味期限の無視、ラップの三度使いまで。今日も食いしんぼサワコの食卓は雨風嵐!

内容説明

結局、娘は父親に似てくるのか。あぁ。抱腹&空腹必至!サワコを育んだおかしな一家のおいしい記憶。風味横溢するエッセイに、和田誠氏への追悼文を附す。

目次

旨いプレゼント
風々録その後
小腹の幸
素手にぎり
かつぶしご飯
泡だらけ伝授
母の味
キャベツ巻きそれぞれ
デビルオムレツ
すでにアッタリー・ガッカリー
ハム入りマカロニの謎
牛乳嫌い
楽屋まで
二度使い
箸箸のすむ処
贅沢アレルギー
韓国、夏の陣
蘇るザヅィギ
浩二君の魅力
海山の威厳
コールタールの春
ワクワク病人食
おかゆさん
トラウマの豚
大地震のあと
酒と和田さんの日々

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

185
阿川さん、お父様のことを次々とネタにされて・・何度読んでも面白く、そこはかとない愛も感じられる(笑)お父様のことが家族のことが大好きなんだなぁ。阿川さんと食べ物は切っても切れない!話題が尽きなくて軽快な文章に笑ってしまう。ラップや割り箸・爪楊枝の件もここまで来るともうお見事ですとしか言えない。食と思い出が対になって、自分にはこんなに思い出せる食卓や食べ物があるかなぁと、そんなことも思いつつ楽しく読了した。2020/04/23

シナモン

177
阿川さんの幼少期から現在までの食エッセイ。小さい頃から「本物」を食べておられたんだなぁ。庶民的な感じもするけどやっぱりお嬢様なんだなという印象。お父上が病床で召し上がった本気のかつぶし弁当も凄かった。そんな阿川さんがラップの二度使いをなさってる…これにはちょっと驚きでした。ドラマ「セミオトコ」の裏側エピソード、観てたので楽しかったです。2020/07/21

むつこ

30
「食」に関するエッセイ集。ご両親との交流が多く書かれている。あの時代の男性の身勝手さに(私は下の世代になるけれど)頷くことが多かった。ムカつくことも多かったようだけど、ちゃんとお母さんのことも阿川さんのこともほめているところもあって、家族仲がよかったと思えた。私も外で食事をして丈夫そうな割り箸だともらってくる(使いやすい)2020/06/07

aloha0307

29
軽やかな食エッセイ 作家;父 阿川弘之さんをめぐる実家の食卓風景を描きます。 旨い❣まずい❣も率直にズバリの直言居士 「この先限られた食事 一回たりともまずいものは食べたくない❣」すさまじい食いしん坊&怒りん坊な父上でしたね。佐和子さんはびくびくしながらも、気難しさを愛情をもってしっかり受け止めていらした。終末の食事は”かつお節弁当” パックのではなく、高価な鰹節をきれいに ゴッ ゴッと削ったそうです...2020/10/25

たんぽぽ

29
アガワさんのエッセイはいつも楽しい。 美味しいもの関する作品はなおさら。 大雑把でガサツなんです〜っていいながら、お嬢様なんだなぁ〜って感じられ…そのバランスが絶妙。 亭主関白で理不尽にいばっている父親がいる昭和の家庭に育った長女なので、勝手にアガワさんにシンパシーを感じている。 父に反発するなんて考えられなくて、しぶしぶと従い、毎日同じ食卓で同じものをたべた。 家族の記憶ってそんなとこにあるのかなぁ。2020/06/16

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