内容説明
亡くなったお父さんのためのよっくんのお遍路の旅。
目次
第１章 平成九年八月三日（平凡な幸せ；言葉のダム ほか）
第２章 八十八ヶ所めぐり（引き出し；ご真言 ほか）
第３章 我楽多図鑑（日めくりカレンダー；おしゃれなコーヒーブレイク ほか）
第４章 出会いと別れ（お四国十周目；百万世帯 ほか）
第５章 よっくんが行く（刀ばあちゃんに会える；出会いを大事に ほか）
著者等紹介
藤田祐子［フジタユウコ］
１９４４（昭和１９）年、岡山県倉敷市に生れる。１９９７年長男敏行さんを亡くし、当時三歳の孫の佳宏君（よっくん）らとお遍路を始める。２００３夏、十四周目を結願
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感想・レビュー
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気候が良くなってきたので、ちらほらお遍路さんを見かける。2017/03/11
NOB
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ココロが痛い。2017/01/25
とかねね
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著者の息子が急に亡くなり、落ち込んでいたところ仏具屋さんがお遍路を勧めてくれたことをきっかけに小豆島のお遍路を始めます。けれど著者以上に夢中になってしまったのは孫のよっくん。なんとお遍路デビューは3歳と驚きです。お遍路で出会った人とのふれあいや、何があっても泣かず頑張るよっくんの姿が微笑ましいです。2016/05/13
