さすらい

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104504015
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0023

内容説明

ひばりが愛した男、裕次郎が競った男。最後の巨人、マイトガイ小林旭がはじめてその半生を語る。

目次

ターザン
青いオペル
大部屋時代
渡り鳥誕生
飛ぶ鳥落とす渡り鳥
渡り鳥一家と裕次郎一派
赤木圭一郎とダイヤモンド・ライン
命知らずのマイトガイ
黒塗りの車がやって来た
公表同棲から理解離婚へ
さすらい
昭和四十二年
どん底
昔の名前で出ています
昭和恋歌

著者等紹介

小林旭[コバヤシアキラ]
昭和13年11月3日、東京都世田谷区生まれ。昭和30年第3期ニューフェイスとして日活に入社。31年「飢える魂」で銀幕デビュー。33年「絶唱」に主演し新人賞受賞。34年「南国土佐を後にして」が大ヒット。以降“渡り鳥”シリーズ、“流れ者”シリーズなどで日活の看板スターとして国民的人気を得る。40年代に入ってからも「仁義なき戦い」「青春の門」などに出演し日本映画を支え続けた。37年に美空ひばりと結婚したが、のち離婚、42年に青山京子と再婚。歌の方では、52年「昔の名前で出ています」で、第19回日本レコード大賞特別賞、第10回全日本有線放送大賞を、61年には「熱き心に」で、第12回日本演歌大賞、翌62年にはゴールデンアロー賞特別賞を受賞した
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

定年おやじ

3
爺さんの青春時代、裕次郎と二枚看板だった小林旭の半生。 古き時代になりました。2019/07/23

光太郎

1
面白い2022/09/23

v&b

1
大部屋印象残る2017/05/15

teku

1
自惚れたっぷりのスターであると同時に、極めて状況認識が正確なリアリストでもある。そんな小林旭のユニークな個性に引っ張られて、グイグイと読んだ。赤木圭一郎に対して並々ならぬ評価を与えているのが、強く印象に残る。2010/09/21

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