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内容説明
子供がここまで母親を憎むって自分でも凄いと思う。
目次
生み捨てられて
カントク落城す
えっ、泥棒を?
巡り合い
裏切りの少年野球
脱税疑惑
著者等紹介
ケニー野村[ケニーノムラ]
日本名・野村克彦。昭和34年2月27日、神奈川県に生まれる。42歳。小学校から高校まで、東京・世田谷のアメリカンスクール「セントメリーズ」で学ぶ。卒業後渡米し、カリフォルニア工芸大学に入学したが中退。昭和54年から4年間、広島東洋カープ、日本ハムでプロ野球生活(いずれも二軍登録)。現在は日本とアメリカでスポーツアドバイザーとして活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
21
かなりドロドロした話です。野村沙知代が本当はどんな人物かわかりませんが、話し半分としても息子からこんな感じで言われる母はヤバイです。2023/07/04
makimakimasa
4
怨念が強過ぎてまとまりに欠ける。本書で母との絶縁を宣言し、なぜか兄のダン野村氏からは既に一方的に縁を切られていたのに、去年末の沙知代氏死去の際は勢揃いだった野村ファミリー。著者もかつてプロ野球選手(広島&日ハム)だったらしく、野球を教えてくれた母の不倫相手・野村カントクに対しては、感謝しながらも複雑な感情が読み取れる。自殺した実父もかつてドジャーズ(マイナー)に所属した経験あり。著者3度目の結婚相手が、沙知代氏オーナーの少年野球チーム所属選手の母で、沙知代氏への苦言を本書に寄稿してるのもドロドロ感満載。2018/09/09
S O
0
強烈で自分中心の母への恨みが感じられる。すべて本当なら、縁を切られても仕方ない。子供の頃、飛行機の中で一緒に寝た時の母のぬくもりだけが筆者にとっての唯一の思い出なんだろうか、としんみり思った。2024/07/27