内容説明
毎年増加の一途を辿るアルツハイマー患者。しかし、いまだにその原因すら解明されていない。医療現場の対応は遅れ、入院待ちの患者が数千にのぼるところも少なくない。自分と家族を守るため、家庭でできることはないのだろうか?最低限できること、気をつけるべきこと、介護に必要な知識を詳述する。自らの経験を基に解説するケース・スタディ。
目次
発端―ちょっとおかしいな、と感じたら(症例の色々―異変の現れ方;私が父にやってしまったこと―患者へのタブー ほか)
発病―アルツハイマーと診断されてから(少し進んだ症状色々;病気と闘うのは、患者ではなく介護者 ほか)
戦い―正常と異常(正常は異常に勝てない;仕事と介護は両立しない ほか)
最期―痴呆症の入院は他界(入院できる病院、できない病院;精神病院に入院させた父の場合 ほか)
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