出版社内容情報
東京?町の古い屋敷に暮らす亥年の五人の女。母が生き抜いた昭和から、孫娘のいる平成へ。変転のなかでのそれぞれの人生を綴る長編。
変転する昭和を生き抜いて、平成の世を猪突猛進で生きる、亥年の女たち。東京?町の古い屋敷に暮らす女ばかりの五人。昭和初め生まれのお嬢さん気質の抜けない家付き娘・富子さんも、ロリータファッションの孫娘・真由に振り回される平成の現在。富子さんと長年ともに暮らしてきた大正生まれのおきくさんが高齢出産で得た娘の紀美ちゃんもいて――世代様々、微妙な関係。変わりゆくもの、変わらないもの、それぞれの人生を温かくみつめる長編。
内容説明
東京・麹町の古い屋敷に暮らす女ばかりの五人。昭和初めの生まれでお嬢さん気質の抜けない家付き娘・富子さん、その娘の美智子さん、ロリータファッションの孫娘・真由ちゃん、富子さんと長年ともに暮らしてきた大正生まれのきくさん、高齢出産で得た娘の紀美ちゃんもいて―世代様々、微妙な関係。戦後から、バブルの時代、そして現在―世代それぞれの時間を生き抜く姿を、あたたかく見つめる長編小説。
著者等紹介
中沢けい[ナカザワケイ]
1959(昭和34)年生れ。千葉県館山市に育ち、十八歳の高校在学中に書いた「海を感じる時」で群像新人文学賞を受賞、単行本がベストセラーになる。85年、『水平線上にて』で野間文芸新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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