出版社内容情報
圧倒的な作品を生み出し続ける国際的画家の思索と旅。決定版エッセイ集。正直と勇気、絵はいつもそこに行き着く――。地上のありとあらゆるモノを画材に、圧倒的な質・量の最新作を生み出し続ける唯一無二の画家、その無尽蔵のモチベーションの秘密とは? 海外プロジェクトを打ち砕くコロナ禍との戦い。大回顧展に向けた果てしない道のり。1年365日作り続けた画家の精神のドキュメント。
【目次】
内容説明
正直と勇気、絵はいつもそこに行き着く。地上のありとあらゆるモノを画材に、圧倒的な質・量の作品を生み出し続ける国際的画家、その無尽蔵のモチベーションの秘密とは何か?七年間の思索と旅をまとめる決定版エッセイ集。
目次
1 根拠なき確かな形(色紙とマッチ棒;花と風の見えない絵;ビル景;天井の花園 ほか)
2 回顧と最新(回顧と最新;線面色形;レンブラントとモンキーズ;創作流転;UK22 ほか)
著者等紹介
大竹伸朗[オオタケシンロウ]
画家。1955年東京都生まれ。74~80年にかけて北海道、英国、香港に滞在。2006年、回顧展「大竹伸朗 全景 1955‐2006」展(東京都現代美術館)。2022~23年、美術館での二度目の回顧展「大竹伸朗展」(東京国立近代美術館、愛媛県美術館、富山県美術館)。個展を日本各地、ソウル、ロンドン、シンガポールにて開催。光州ビエンナーレ(韓国)、ドクメンタ(ドイツ)、ヴェネチア・ビエンナーレ(イタリア)、ヨコハマトリエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭など国内外の企画展に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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