内容説明
小さいことにくよくよしてもいい!猫だもの。ねこ知恵、ねこ紙芝居、ねこギャラリー、くらしのはりがみ、ダジャレター…暗い夜道を明るく照らすちょうちんのような、大野版画の玉手箱。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKIKO-WILL
33
版画の絵ですが、可愛らしいし、格言や駄洒落もよかったです。ねこのてが沢山出てきて、ほしくなりました。「希望はいつでも捨てられる。だから今捨てることはないよ!」が胸に来ました。2016/07/30
Junko
9
しゃれたダジャレがいっぱいの版画の本。良いと思った言葉。「人生ってさ 勝ち負けじゃないよね」「「大切な本はたとえ大親友でもかさ☂ないこと」 ☆大切な本を貸して却ってこないと思ったら、その人の本棚に入っていた。返してよって言えなかった。2017/08/09
葉月94
3
ダジャレや、日常のつぶやきみたいなものが、版画に添えられています。「若き日の栗の恋」というお話が、紙芝居調に描かれていますが、他は標語みたいな感じです。ユーモアのある本です。2010/02/06